カメラの無い時代、人は感動した出来事を、目や脳に焼き付けていました。
やがて壁画や書物に絵として記録し、その感動を大勢で共有し、後世に伝えていくようになりました。
絵には“生命”や“魂”(=“アニマ”)が宿ります。
静止画を1枚1枚撮影し、それを連続で再生すると動いてみえるのが“アニメーションです”。
浜辺に打ち寄せる波、風にゆれる木々、他愛もない日常生活・・・カメラを回せば当たり前の光景が記録されますが、アニメーションはそこをあえて1から創作する!それが、描く人によって違う味わいとなり作品になっていくのです。
TVアニメのように、1枚1枚差分を描いて動かしていきます。
1秒間に24コマ(フレーム)あるので24枚動かすのがフルアニメーション!
日本では1枚を3コマ(3コマ打ち)や4コマ(4コマ打ち)で動かすリミテッドアニメが主流です。
作画はまだ紙に描くことが多く、彩色(着色)以降は完全ンデジタル作業となりました。
セルは現在ほとんど使用されません。
撮影も完全デジタルです。弊社ではAfterEffectsでムービーとして完成・出力をしております。
制作日程・予算・視聴対象等に応じて効果的な手法をご提案致します
≫≫ 3Dソフトでモデリング・アクション・カメラワークまで動かす3Dアニメ
≫≫ イラストをパーツ分けしPCソフト(Live2D等)で動かす2Dアニメ
≫≫ インフォグラフィックス(ピクトグラムや文字を動かします)
≫≫ ロトスコープ(実写映像をトレスする手法)
≫≫ 立体アニメ・クレイアニメ
・・・などの経験がございます。!詳細は更新をお待ちください。
■立体コマ撮り風景■
アナログ時代、まだセルで映像を作っていた時に社内にあったものです。これでクレイや半立体のコマ撮りも行っていました。
■ロケ風景■
同じくアナログ時代、ロケ地でのミニチュア撮影の風景。