hatarei #16
野球・プロレス・F-1・そしてアニメーションの仕事について・・・
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<学生時代>

【夢】
アニメーションの仕事をしようと決めたのは中学生のとき。
小学生で見た「ヤマト」、そして中学の時の「ガンダム」で決定的になってしまった!
アニメの自由な発想や世界観に、いろんな可能性を感じていた。
ただ、アニメーションの世界に早く行きたかったが、とりあえず高校に進学。
目標が無くて高校に行ったものだから、軟式野球以外は特に何も無かったなあ。

幼稚園に馴染めず早くも不登校!?、
それで小学生で友達もできず、体力も学力も気力もない超ダメ人間!
唯一の特技が「絵」だった。
ウルトラマンの変身ポーズ(手が大きいパースの利いた絵)を小2で皆に描いてあげていたものだ。
そういえば、高卒時に皆の寄書き帳には片っ端からガンダムの絵を描いたっけ!!
皆のキョトンとした顔が今でも忘れられない・・・
【専門学校時代】
高校を出るとすぐに上京し、アニメーション専門学校で2年間アニメの基礎を学んだ。
子供の頃から内向的で他人との関わりを避けてきた自分は、今で言う「ヲタク」みたいなもの。
しかし、ここにはもっと立派な「ヲタク」がゴロゴロしていた。
アパートは、共同トイレで風呂なし6畳、1ヶ月の家賃は26,000円くらい。
東京での一人暮らしは憧れでしたが、実は高校から下宿生活なので特に変わらず。

1年目は仕送りをもらいつつバイトに明け暮れた。
さすがに警備員の時は昼夜逆転してしまったので、朝学校に行けるはずがない。
3ヵ月くらいはひどい出席率だった。

2年目の研修期間は実際の仕事をし、まあいいとこ3万円程度だったと記憶している。
なんとなく自然に出来たグループ単位で仕事を取り合うのだが、
自分が組んでいたのは、皆に馴染めなくてはぐれ者のアウトロー軍団!?
他が簡単な仕事を真っ先に取る中、自分は最後に悠然と行って、サラッと残りの難しい仕事を
持ってくるもんだから、グループにはをひんしゅくを買ったろうが、妙な信頼感でこなしていた。
我ながら、相当要領が悪いと言うか、不器用というか。
だが、そのかいあって、技術的には皆に負けない自信はついたと思う。

プロフィール

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 籏禮 直喜
 1964年9月29日生れ
 血液B型

□略歴

学生時代

□アニメーター時代

□菁映社




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