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“WWE”のスーパースターに留まらず、ハリウッドスターになってしまったエンターテイナー! 現在“ドウェイン・ジョンソン”の名でハリウッド映画に出演。 最近主演した「ウィッチマウンテン・地図から消された山」(「星の国から来た仲間」のリメイク作品)が 2009年アメリカで公開週に興行成績1位を記録しました。 プロレスラーとしての活躍がTVで観れず、DVDを購入して観ました。映画主演のオファーも納得です。 どうやらピープルズ・エルボーというアメリカンな技とマイクパフォーマンスを引っさげ、 若くして世界最大のプロレス団体WWEの頂点に登り詰めた男らしい。 そして伝説のレッスルマニア18! nWoホーガンとの歴史に残る新旧スーパースター対決。 ホーガンを敵にまわして突然ブーイングを浴びながらも見事大役を果たし、 ホーガンから次代のエースの称号を得た男!なのです。 DVD「Just Bring it!」は、満足いく内容だった。 試合は大したことないだろう!と思っていたが、流血があったり結構過激でした。 「100%お客さんを満足させる為にもしっかりしたトレーニングを積んで無ければ勤まらない!」 あと、ロックと言えば、見る者を魅了するパフォーマンスの数々。 カート・アングルら相手をこきおろして笑いを誘うマイクパフォーマンスは必見。 ドレッシングルームでのアングルとの会話も、どこまでがシナリオでどこからがアドリブなのか分からないが、 会話の切り返しなどとにかく面白い。見事な役者ぶりです。 本人曰く、ストーンコールドのように常に素であるレスラーと、 自分のように演じる分けのできるレスラーがいるそうだ。 明るく楽しく強くてカッコイイ!こんなプロレスラーは始めて見ました。 大観衆を手の平に乗せたようなその役者ぶりは、お金を払って見に行く価値がある、 まさにエンターテイナーだと思う。 映画「ハムナプトラ」「スコーピオン・キング」での映画出演もうなづけます。 それから障害者の病院を訪問する姿も見る事ができる。 偉大なスポーツ選手は、皆そういった慈善事業を行っているそうです。 スーパースターの頂点らしく、その言動全てが偉大だった。 今は完全に俳優に転向してしまい、残念でなりません。 俳優とプロレスラーの両立はさすがに難しく、少し複雑です。
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